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世界が認める切れ味!堺打刃物のおすすめ包丁6選

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Journal編集長
Journal編集長

日本の食文化を支える存在として、包丁も欠かせない要素の一つです。例えば、フグの薄造りなどは如何に薄くさばけるかが重要ですが、それを支えるのは調理人の腕前だけではどうしようもなく、包丁にもこだわる必要があります。

普段何気なく使用している中でも、少しこだわってみると料理も楽しくなることでしょう!

そんな包丁ですが、世界が認める切れ味を誇っている堺打刃物が特におすすめです。

では、堺打刃物とはいったいどのような特徴がある包丁なのでしょうか?

ここでは、堺打刃物を選ぶポイントやおすすめのアイテムを紹介します。

堺打刃物の包丁を選ぶ2つのポイント

堺打刃物は、大阪府堺市、大阪市及びその周辺地域で発達した鍛造技術と研ぎの技術による製法で製造されている刃物製品を指します。

主に包丁や鋏が有名であり、世界的にも高い名声を得ています。

堺打刃物の製造工程については、大きく分類すると鍛冶、研ぎ、柄付けの3工程に分けられます。

それぞれの職人が専門の技術をもって生産しており、いわゆる分業制を採用しています。

では、堺打刃物の包丁を選ぶ際にはどんなポイントに注目すべきなのでしょうか?

サイズ感

堺打刃物の包丁を選ぶ際に、まずはサイズを重視したいところです。

人気のサイズとしては5.5~6寸が主流ですが、なぜ人気かというと捌く魚は大きくても鯛くらいまでというスタンスの方が多いためです。

和食の板前さんともなると、7~8寸の大き目の出刃と5寸程度の小出刃を使い分ける方も多くみられます。

大きめの包丁の場合は、頭が重いものを選ぶと手首にかかる負担がかかってしまうために調理する際にもネックとなる可能性があります。

普段どんなものをメインで裁くことが多いか、そして調理時間などを考えて自分にマッチした包丁を選ぶことが重要です。

片刃か両刃であるか

堺打刃物の選ぶポイントとして、片刃か両刃のどちらを選ぶかも重要です。

片刃包丁は、和食の特性にあわせて設計された包丁と位置付けられており、繊細な和食作りにマッチします。

切味がよく、食材を美しく切るのにも適したものとなりますので、どちらかと言えば飲食店やプロの調理人に向いた包丁です。

両刃の場合、真上からみたときに思った通りに切れるのが魅力的です。

片刃も使い慣れると難しい包丁というわけではないのですが、日常的な調理をするレベルであれば両刃を選ぶとよいでしょう。

おすすめの堺打刃物の包丁6選

では、魅力的な堺打刃物の包丁を6アイテム紹介します。

祥太郎作【青鋼】両刃 文化 包丁 180mm

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既に50年以上もの職人経験がある野村祥太郎さんが作成した包丁です。

野村さんは、昭和の名人でとして有名な伊野さんに師事して、上物のいろはを叩き込まれました。

並師が質はほどほどで数をこなすのに対して、、伊野さんは一本でもよいので良い品を作ることにこだわっていました。

そのスタンスをそのままに、他の職人が3工程で終わらせるところを4、5工程行いより緻密につくりあげているのが特徴です。

堺の鍛冶職人が手打ちで鍛錬した上質な青鋼を使用している点も魅力的です。

価格: 20,170円(税込み)

サイズ: 180mm×43mm×3.7mm

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【源昭忠】【白三鋼】本焼き 両刃 三徳包丁 6寸 175mm 波紋 鏡面仕上げ

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水野鍛錬所にて手打ちで鍛錬して、上質な白鋼三を本焼きで仕上げた包丁です。

手になじみが良い朴木柄となっており、より細かな包丁使いが可能です。

両刃タイプであり、比較的厚みがあるデザインですが重量は決して重くなく女性でも扱いやすいサイズ感となっています。

価格: 38,500円(税込み)

サイズ: 195mm×135mm

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包丁 和庖丁 酔心椛(すいしん もみじ) 刃渡180mm 舟行型 白二

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こちらの包丁は、非常に薄くできていて軽量さが魅力的です。

裏すきによって食材が包丁に張り付かないように工夫されていますし、美しさもましています。

丁寧な顎磨きで指を傷つけることがないのも評価できます。

手に馴染む朴水牛柄角取となっていて、初心者でも扱いやすい包丁です。

白二銅の魅力である切れ味も最高ですよ!

価格:118,800円(税込み)

サイズ: 610mm×730mm×410mm

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兼近作 ステンレス ペティナイフ 和ペティ 150mm VG10 堺打刃物 日本製

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果物ナイフとしておすすめしたいのがこちらの包丁です。

堺兼近は、大阪府堺市の伝統工芸師の手による包丁ブランドとして知られています。

熟練の技で1本1本に対して丁寧に仕上げています。

切れ味が良く耐久性の高い包丁となっていて、一般家庭はもちろんのことプロからも高い評価を受けています。

価格: 11,203円(税込み)

サイズ: 285mm × 150mm × 3.2mm

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【堺打刃物】光一作 【白鋼】本霞 両刃 文化包丁 165mm 三徳

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堺の鍛冶職人が手打ちで鍛錬した上質な白鋼三を用いて、森本光一さんが刃付けをしてできた包丁です。

左右どちらでも使用できる楕円形の柄を採用しているので、どんな方でも手軽に使用できます。

美しい流線型の刃先でこれぞ芸術作品と言える逸品です。

価格: 15,890円(税込み)

サイズ:165mm

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【堺打刃物】【Bek/ベック】三徳包丁 170mm 両刃

>【堺打刃物】【Bek/ベック】三徳包丁 170mm 両刃をもっと詳しく見てみる。

野菜・肉・魚、何でも切れる三徳包丁としておすすめがこちらです。

複数の包丁を使い分ける余裕がないご家庭では、特に重宝することでしょう。

使いやすさ、切れ味、デザインのどの要素にも手を抜かず、最上級のクオリティを確保しています。

一生モノの包丁としても是非取り入れたくなりますね。

価格: 9,040円(税込み)

サイズ:170mm×310mm×3.0mm

>【堺打刃物】【Bek/ベック】三徳包丁 170mm 両刃をもっと詳しく見てみる。

まとめ

堺打刃物は、素材一つとっても強いこだわりがあって切れ味を重視したものとなっています。

また、耐久性という観点でも研いで使用することでより長持ちさせることができますし、何代にも受け継ぐことができますよ。

そこに、職人技で加工されることによって息吹が吹き込まれて、伝統工芸として世界的にも注目されているのは納得ですね!

決して安い包丁ではありませんが、しっかり吟味して一生モノの包丁を見つけてほしいものです。

Written by 赤津 陽一

竹細工職人の祖父を持ち、幼少より伝統工芸やものづくりの現場を見て育つ。日本のものづくりの現状を変えたいとの思いから、BECOS(ベコス)の立ち上げに参画。全国の職人やメーカーに対して取材や撮影、インタビューを行い自分の足で情報を集め、読者へ届けることにこだわっている。

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