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一生使いたい!松本家具の椅子7選

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Journal編集長
Journal編集長

毎日使うものって特にこだわりたいですよね!人間、ずっと立ち続けているわけではなく寝たり座っている時間の方が長い傾向にありますが、そこで使用する家具は最大限こだわりたいものです。

椅子に関しては、座り心地が重要視されますが、見た目がおしゃれである点も重要です。

日本らしい品質のよい椅子を求めるなら、特にお勧めしたいのが松本家具です。

では、松本家具の椅子はどのようなポイントで選べばよいのでしょうか?

ここでは、松本家具のお勧したい椅子とともに、詳しく解説していきます。

松本家具の椅子を選ぶ2つのポイント

松本家具とは、長野県松本市周辺で製造されている民芸家具のことを指します。

松本市周辺では、江戸時代より300年もの間和家具作りが盛んに行われてきた歴史があります。

戦後の混乱期に一時休止状態に陥いることになりますが、その後池田三四郎さんが洋家具の技術を取り込むことによって、あたたかみのある和洋家具へと発展しています。

その流れは今も受け継いでおり、多くの魅力的な作品があります。

その松本家具の椅子を選ぶ際のポイントとして、次の2点を取り上げます。

木材の質感

松本家具の特徴として、ミズメザクラの木を使っている点が挙げられます。

松本家具の誕生する直前にも、北米ではすでに松材による家具が製造されていたのですが、日本では材質が異なり強度が不足していたので、一筋縄では製造することができませんでした。

そこで、電柱や線路の枕木などで用いられていたミズメザクラに注目して使用しはじめたのです。

現在は、太くて健康的な木の需要が高まっており、テーブルの天板や大きな座面で作ることは貴重なこととなりつつありますが、松本家具ではミズメザクラにこだわっています。

また、ミズメザクラをより美しく見せるために拭漆の色を採用して落ち着きがあるものに仕上がっています。

実際に椅子を購入する上でも、頑丈さと座面の美しさをいつまでもキープできるかが重要となりますので、その点を重視して選ぶとよいでしょう。

仕立ての美しさ

松本家具では、木目調の美しさや木の温もりばかりに注目が集まっていますが、伝統的に守られてきた組手接手の技法も魅力のひとつです。

国産のミズメザクラや栃、楢、欅などの無垢材を用いて、巧みに組み接ぎ何重にも塗られた仕上げの拭き漆により、重厚な感じと落ち着きを与えているものが多いのです。

椅子については、イギリスやアメリカの開拓使時代においてウインザーチェアを手本に作られているので、格式の高さがあります。

全体的に見てヴィンテージ感あふれるデザインであるか、そして細かな仕立てにも手を抜かずに作りこまれているかをチェックしたいですね。

おすすめの松本家具の椅子7選

では、魅力的な松本家具の椅子を7アイテムに厳選して紹介します。

松本民芸家具を代表するウィンザーチェア #44A型ウィンザーチェア

>松本民芸家具を代表するウィンザーチェア #44A型ウィンザーチェアをもっと詳しく見てみる。

松本家具のウィンザーチェア野中でも代表的なものといえるのが、こちらの#44A型ウィンザーチェアとなります。

デザインも秀逸なのですが、座り心地の良さが特に評価されています。

背もたれ部分が高くなっていて、頭をのせてくつろぐのにも適しています。

100年は使いたい!と思わせるような椅子として、大事に使い続けていきたくなる名品です。

価格:172,800円(税込み)

サイズ: 575mm×1100mm×425mm

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松本民芸家具 #509C型ウィンザーチェア

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この椅子は背柱を9本持っており、かなり上等なウィンザーチェアとなっています。

座板は曲線美を追求しており、モダンさも感じられるのがよいですね。

ダークブラウンの塗装が施されていますが、使うほどに飴色に変化していき、体が触れる部分から徐々に色が抜けていくのも魅力的です。

価格:149,040円(税込み)

サイズ: 590mm×965mm×420mm

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松本民芸家具 #91型キャプテンチェア

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肘掛が付いており、リラックスした座り心地を楽しめるのがこの椅子です。

その他にも、おしりの形状にマッチした曲線を採用している座板を採用しているのも見逃せません。

シートハイと座の角度にも徹底的にこだわっており、日本人の体格にマッチさせたデザインを採用しています。

この細かな気遣いも、職人さんならではですね。

価格:118,800円(税込み)

サイズ: 610mm×730mm×410mm

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松本民芸家具 #513型長ウィンザーチェア 3人掛

>松本民芸家具 #513型長ウィンザーチェア 3人掛をもっと詳しく見てみる。

こちらは、最大3名まで利用できる長ウィンザーチェアです。

壁際に置いてベンチとして使用したり、ダイニングテーブルの椅子としても活用できます。

しっかりと座板にくぼみがあり、フラットではないので長時間座っていても疲れにくい点がよいですね。

価格:334,800円(税込み)

サイズ: 1600mm × 1100mm × 420mm

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松本民芸家具 #39A型ロッキングチェア

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まるでスポーツカーを連想させるような、曲線美を追及した椅子です。

ロッキングチェアですので、読書をしながらゆらゆらとくつろぐことができますが、しっかりした作りなので全面的な信頼を寄せて座ることができます。

釘は使わずに椅子を仕上げていますので、仮に故障した場合も修理ができる点も評価できますね。

価格:178,200円(税込み)

サイズ:580mm×880mm×380mm

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松本民芸家具 角脚スツールテーブル

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こちらは、基本的にはテーブルして使用するアイテムなのですが、椅子としても利用できます。

耐加重に優れているので、安定した座り心地となっています。

踏み台などとしても利用することができますね。

シーンを問わず利用でき、またアンティークな雰囲気が実に秀逸な椅子としておすすめです。

価格:7,700円(税込み)

サイズ:410mm×280mm×410mm

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まとめ

松本家具の椅子は、基本的にウィンザーチェアの流れを汲んだアイテムが中心となります。

その中で、ロッキングチェアなどの遊び心のある椅子も存在しておりますが、どれも職人の技術力の高さがあって初めて成り立っています。

一生ものの椅子として、ぜひお勧めしたいです!

Written by 赤津 陽一

竹細工職人の祖父を持ち、幼少より伝統工芸やものづくりの現場を見て育つ。日本のものづくりの現状を変えたいとの思いから、BECOS(ベコス)の立ち上げに参画。全国の職人やメーカーに対して取材や撮影、インタビューを行い自分の足で情報を集め、読者へ届けることにこだわっている。

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