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三州鬼瓦工芸品

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三州鬼瓦工芸品

  • 愛知県
  • 1460年
  • 室町時代

三州鬼瓦工芸品の歴史

記録によると1460年頃に安城市の藤井家が瓦づくりを始めたとされています。

その後江戸時代になって海に近い高浜市や碧南市の方面へと広がっていきました。

良質な粘土が採れることと、船での運搬に適した土地だったことで瓦を容易に江戸に運ぶことができたため、瓦づくりの一大産地になっていきました。

現在では、日本一の生産量を誇る瓦の産地となっています。

三州鬼瓦工芸品の特徴

釉薬を使わず高温状態の時に酸素を遮断し強制還元を行うことで「いぶし銀」と呼ばれる独特の美しい銀色になります。

特に鬼瓦は一つ一つ「鬼師」と呼ばれる職人が手作りし家を守る守り神として今での大切にされています。

Written by 赤津 陽一

竹細工職人の祖父を持ち、幼少より伝統工芸やものづくりの現場を見て育つ。日本のものづくりの現状を変えたいとの思いから、BECOS(ベコス)の立ち上げに参画。全国の職人やメーカーに対して取材や撮影、インタビューを行い自分の足で情報を集め、読者へ届けることにこだわっている。

経師

金沢箔