【手織り】KUSKA 丹後ジャカードタイ (オレンジ)

ネクタイの特徴1

伝統技術と現代ファッションが融合

2010年に設立された京都のブランド「KUSKA（クスカ）」のネクタイ。着物の生地としても知られる「丹後ちりめん」の技術を、手織りにこだわってネクタイへと注ぎ込んだ商品です。

「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトにしていて、製造過程は織物をつくる機械「力織機」に頼らず、「手織り・手縫い」を貫いています。職人の手仕事が生み出すクスカの商品は、独自の風合いとハイセンスなデザインが魅力。

ファッションにこだわりがある人にこそ、自由な発想でおしゃれに使ってほしいネクタイです。

ネクタイの特徴2

「織」に現れる空気を含んだ独自の質感

ネクタイに触れると、独特の凹凸を感じる肌触りを感じます。機械織では出せないその風合いは、空気を含ませて織ることができる手織りだからこそ生み出せるもの。よく見ると、オレンジの糸と黒い糸が、規則性をもって美しく織られていることが分かります。手織りということを想像するだけでも、手間暇がかけられていることが伝わりますね。

織るその時々の糸の状態や気候、気温によって同じものでも織り方を変えるほどのこだわり。腕、足、目、感覚、全てを使いないがら、ゆっくりと素材にストレスをかけないように職人が糸を織り込んでいきます。妥協なく織り上げるため、熟練の職人でも1日にネクタイ2・3本程度しか織る事ができないのだそう。

クスカの商品づくりは本質である「手織りの良いところをどうしたらだせるのか？」というところから始まります。だからこそ、すべての商品に手織りならではの個性を感じることができるのですね。

ネクタイの特徴3

光を複雑に反射するジャガード生地

このネクタイの素材はシルク100%。立体感を感じる織柄は、規則正しくストライプのデザインを描いています。ふんわりとした厚みがあるので、シルク独特の光沢が見る角度によって表情を変えてくれるのも魅力。

さらに、糸そのものにもこだわりがあります。染め上げた絹糸に特殊な加工をすることで、毛羽立ちを抑えたりシワや折れを防いだり、色に深みが出たり。使いやすさと見た目への更なる磨きをかけるべく、商品への追求がなされています。

手織りのネクタイ生地は、機械での縫製ができないため、縫い上げる仕上げも職人による手仕事。生地をカットしてネクタのカタチを作りあげ、1針1針ゆっくりと手縫いされています。本物思考のクスカのものづくりは、職人の確かな技術によって支えられていることが伝わってきますね。

ネクタイの特徴4

自由な着こなしのアクセントに！

シルク素材のネクタイなのでビジネスのスーツスタイルにはもちろんフィットします。深みのある美しいカラーのネクタイは、「今日こそは」という日につけたいですね！

スーツスタイル以外にも、ジャケットやカジュアルな服装の時にも取り入れられるのがこのネクタイ。手織りならではの風合いとふっくらとした厚みが、ファッションスタイルに幅を持たせてくれます。

無難な着こなしではなく、どこか自分らしさや個性を発揮したいという男性の要望にも応えるネクタイですよ。

ネクタイを贈る

大切な人や就職や転職・同僚への贈り物に

上質なネクタイは、女性から男性へのギフトとしてもよく選ばれる品。特にファッションにこだわりのある男性なら、クスカのネクタイは嬉しい贈り物になるでしょう。その他、就職や転職など、人生の転機となるタイミングのギフトにもおすすめです。

おしゃれなブランドボックスに入って届くのもポイントです。相手が手にとった瞬間から、気持ちがワクワクする贈り物になりますよ。

ネクタイを贈る

BECOSのオリジナルラッピングを添えて

BECOSでは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなラッピングもご用意しています。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章をタイピングするというサービスも。受け取る方の笑顔を思い描きながら、思い出に残る贈り物にしてくださいね。