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越前和紙

伝統工芸

Traditional crafts

越前 和紙美しい伝統の紙

越前和紙

  • 福井県
  • 500年頃
  • 古墳時代

越前和紙の歴史

History

その発祥は約1,500年前にさかのぼるとされている、非常に歴史の深い紙がこの越前和紙です。越前和紙の発祥については伝説があり、継体天皇が男大迹王(おおとのおう)として、越前に潜龍されていた頃、 岡太川の「川上の宮が谷」というところに突然美しいお姫様が現れたというのです。そのお姫様が「この村里は田畑が少なく、生計をたてるのは難しいだろう。しかし清らかな水に恵まれているので紙を漉けばよい」と紙漉きの技を教え伝えたと言われています。紙漉きの技術を習った里人は喜び、お姫様に名前を聞きましたが「 岡太川の川上に住むもの」とだけ答え忽然と消えてしまいました。それから 里人はこの女神を川上御前として崇め奉り、 岡太神社を建ててお祀りして紙漉きの技術を今に守り伝えているのです。

越前和紙の特徴

Characteristic

越前和紙の特徴のひとつとして挙げられるのが、その丈夫さでしょう。越前和紙は「楮」「三椏」「雁皮」などの植物の靭皮繊維を主原料としています。楮は太くて長い繊維を持っていて強い和紙を作ることができるので、書道用紙や工芸品を作るために使われることが多くなっています。三椏は、美しい光沢と表面の滑らかさが特徴で、襖紙や印刷用紙などに使われているのです。雁皮は栽培が難しいので自生しているものを使用します。雁皮は昔から使われていて、虫による被害を受けにくいため保存を目的とした和紙の原料になっています。このように、原料によってさまざまな特徴が現れるのが越前和紙の特徴です。 越前和紙を作るのには、大きく分けて9つの工程があり、煮沸・塵除・叩解・漂白・漉槽・抄造・圧搾・へぎわけ・艶出という工程があります。この中でも抄造には「流し漉き」や「溜め漉き」、「墨流し」などの技法があり使う原料や出来上がる紙によって漉き方を変えているのです。紙を均一な薄さにするには熟練した職人による技が必要で、多くは手漉きによって作られているのも特徴になるでしょう。

越前和紙の利用シーンと利用の注意点

Use&Caution

越前和紙はその美しさと丈夫さが特徴の和紙です。古くから、書道紙や日本画、写経のための紙などに利用されています。また歴史的には、奉書紙として公家や寺社、武家などの高養子としても利用されてきました。越前和紙の中でも代表的な鳥の子紙はそのなめらかさと美しさから、襖紙や免状などにも使われています。現在では便せんや封筒、メガネケースやコースターなどといった和雑貨にも使われていて、インテリアや普段使いできる小物として活躍してるのです。 利用する上での注意点としては、便せんなどは油性ペンを使うと裏写りしてしまう可能性があるので注意が必要です。また丈夫な和紙ではありますが、過度な力を加えたり水濡れすると当然ながら破れます。大事に使えば長い年月持つのが越前和紙ですので、大切に扱ってください。

越前和紙の見学をできる工房

Characteristic

名称:株式会社五十嵐製紙 所在地:福井県越前市岩本町12-14 電話:0778-43-0267 アクセス:JR武生駅から車で約20分 営業時間:工房見学は9:00~16:00 定休日:日・祝 名称:株式会社滝製紙所 所在地:福井県越前市大滝町27-30 電話:0778-43-0332 アクセス:武生駅から車で約20分 営業時間:8:00~17:00 定休日:土・日・祝 名称:有限会社やなせ和紙 所在地:福井県越前市大滝町24-21 電話:0778-43-0639 アクセス:武生駅から車で約20分 営業時間:10:00~16:00 定休日:年中無休 越前和紙作りを見学できる工房は越前市には数多くあります。工房ごとに予約が必要だったり、見学時間が決められているケースもあるので減額の際には、HPや電話で確認してください。

越前和紙の体験をできる場所

Visit

名称:越前和紙の里 所在地:福井県越前市新在家町8-44 電話: 0778-42-1363 アクセス:JR武生駅より福鉄バス「南越線和紙の里行き」→越前和紙の里、もしくは「赤坂行き」で越前和紙の里下車 営業時間:9:00~16:00 定休日:毎週火曜日 越前和紙作りの体験を行える場所は、越前和紙の里です。越前和紙の里は和紙作りを体験できるだけではなく、和紙を使った工芸品や和帖づくり体験なども行うことができます。手漉きの見学や歴史を学ぶ博物館など、越前和紙に関するさまざまな施設が併設されています。お食事処やカフェ、和紙販売ショップなどもあるので、体験した後に和紙製品を買ったりカフェでのんびりしたりと、一日中いても飽きない施設になっているのです。

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