い草は空気を浄化してくれる

い草にはぜんそくの原因となる「二酸化窒素」や「二酸化硫黄」などのホルムアルデヒドを吸着し分解する力があります。 ストーブなどから発生する二酸化窒素も吸着しますから、夏だけではなく、冬にもうれしい素材です。
また、一度吸着した有害物質はほとんど再放出されず、きれいな空気が持続します。この優れた効果は他の植物にはない「い草」だけの特性です。

い草は湿度をコントロールしてくれる

日本のご家庭のお悩みのひとつ、「結露」。実はい草には湿度を吸着し乾燥すれば放出する、天然の除湿・加湿器のような機能がありますので、 結露を予防する効果があります。 さらっとした肌触りも魅力です。

消臭効果も兼ね備えている

い草には臭いの元となる化学物質も吸着しますので、汗やタバコ臭、ペット臭など生活臭を軽減してくれます。また、い草には独特の香りがあり、その香りは精神をリラックスさせ心を落ち着かせる効果があります。

夏涼しく、冬は暖かい

い草は内部が空洞に近い構造になっており、たくさんの空気を蓄えることができます。 この構造により熱を通しにくく、夏は外から入ってくる熱を防ぐことで表面がひんやりとしています。 反対に、冬は室内の暖かい空気を外へ逃さないために暖かく快適に過ごすことができます。

汚れにくくお手入れも簡単

い草は綿素材などに比べ、汚れが浸透しにくい素材ですのでお手入れがとても簡単です。汚れてもさっと拭けばそれで大丈夫です。カーペットやマットのように洗濯機で洗う必要がないので水道代を節約できます。い草は、地球と家計に優しい素材と言えます。

リラックス効果があり、赤ちゃんもすぐに寝つく

赤ちゃんは成人よりも体温が高く、多くの汗をかきます。夏の暑い夜などはなかなか寝つかずに大変な思いをしている お母さんも多いと思いますが、い草の赤ちゃんマットに寝かせると、表面がひんやりとしており、い草の香りの効果で すぐに寝させることができます。

集中力アップ効果も期待できる

い草の香りに含まれる成分には、精神を安定させる効果があります。 北九州市立大学の森田准教授の実験の結果によると、フローリングの部屋とい草の部屋で子供のテストを行った場合、正解率は い草の部屋の方が高いという結果が出たほどです。

まとめ

い草は、日本の高温多湿で四季のある風土に適した敷物です。フローリングは、現在の洋風建築には合っているかもしれませんが、健康やリラックス効果を考えると「い草・畳」を 取り入れるとい選択肢も良いのではないでしょうか。い草の効果・効能はそのままに、洋風の部屋にも合うようにデザインされた「畳のカーペット」もございますので、ぜひ暑い夏、寒い冬に 「い草」を取り入れてみてはいかがでしょうか。