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カート

博多人形

伝統工芸

Traditional crafts

繊細な美しさが魅力の博多人形

博多人形

  • 福岡県
  • 1600年頃
  • 安土桃山時代

博多人形の歴史

History

素焼き人形とは思えないほどの繊細さが自慢の博多人形の主な産地は、福岡市の博多地区にあります。博多人形の歴史は古く、1600年頃に黒田長政がその地域を治めるようになった時代にまで遡ります。黒田長政が福岡城を築城した際に、正木宗七という瓦師が瓦に用いる粘土で人形を作り、それを献上したことがその発祥だと言われています。その後、1818年頃に中ノ子吉兵衛という人形師が制作した彩色の素焼き人形が、現在の博多人形の原型となりました。また、博多人形という名称が生まれたのは、1890年に開かれた第3回内国勧業博覧会の時です。さらに1900年にはパリで開催された万国博覧会に出品されたことにより、世界中の人たちから注目を受けた博多人形は、日本を代表する素焼き人形として広く知られるようになりました。

博多人形の特徴

Characteristic

博多人形の大きな特徴は、素焼き人形でありながら、その表情が細かく描かれていることや、体のラインや衣服などの曲線が非常に繊細に作られていることです。その美しい姿は、細かい作業を繰り返す製法によって成り立っています。まずは粘土で原型を作った後に、それを細かく分解して、石膏でそれぞれのパーツの型を取ります。その型に粘土を張って乾燥させ、それらを組み立てて人形の形を作ります。それを素焼きにした後に採色を施し、さらに顔の部分を細かく書き込めば完成です。その彩色の際には、金箔が張られることもあります。この博多人形には、いくつかの種類があるという点も特徴の一つです。その種類の主なものとしては、美人ものや歌舞伎もの、縁起ものなどがあります。

博多人形の利用シーン・使用上の注意点

Use&Caution

博多人形はひな人形を桃の節句を祝うための贈り物にしたり、七福神や福助、お多福などの縁起ものを家の中に飾ったりなど、その造形の美しさを生かした利用法がなされています。また海外の人たちの間でも人気が高いため、日本を訪れた際の記念品として購入されることも多いです。 博多人形は汚れても、塗れ布巾などを使って水拭きすることは出来ません。そのため、出来るだけ汚れやほこりが付かないように注意することが肝心です。例えば、移動させる時などに素手ではなく手袋を着用した手で触ったり、ガラスケースに入れて飾ったりといったようにするのです。それでもほこりが付いてしまった場合には、はけで静かに払い落とすようにすると良いでしょう。

博多人形の見学できる工房

Characteristic

名称:博多人形ふみお
所在地:福岡県太宰府市宰府1丁目14-29
電話:092-923-5630
アクセス:西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩で約2分
営業時間:9:30~17:30
定休日:不定休

名称:博多人形 美研工芸社
所在地:福岡市中央区白金2丁目4-22
電話:092-531-8127
アクセス:西鉄大牟田線平尾駅から徒歩で約5分、地下鉄七隈線薬院駅から徒歩で約5分
営業時間:9:30~17:30
定休日:日曜日、祝日、お盆、正月


名称:博多人形 室井工房
所在地: 福岡県福岡市早良区早良7丁目8-3
電話:092-804-5650
アクセス:西鉄バス陽光台バス停から徒歩で約2分
営業時間:9:30~19:30
定休日:不定休

博多人形の体験できる場所

Visit

名称:博多町家 ふるさと館
所在地:福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
電話:092-281-7761
アクセス:地下鉄空港線祇園駅から徒歩で約5分、JR博多駅から徒歩で約15分
営業時間:10:00~18:00
定休日:年末

名称:博多人形会館 松月堂
所在地: 福岡市博多区中洲5丁目1-22
電話:092-291-4141
アクセス:地下鉄空港線中洲川端駅から徒歩で約1分
営業時間:9:00~19:30
定休日:年中無休

名称:田中勇気博多人形工房
所在地:福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘A-41号室
電話:080-1600-1042
アクセス:地下鉄空港線・箱崎線中洲川端駅から徒歩で約5分
営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜日

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