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カート

山中漆器

伝統工芸

Traditional crafts

山中漆器とは?特徴や歴史等を紹介

山中漆器

  • 石川県
  • 1570年頃
  • 安土桃山時代

山中漆器の歴史

History

山中漆器の歴史は長く、安土桃山時代前半(1573~1592年)にかけて木工品を製造していた職人の集団が、山中温泉の上流にある真砂という集落に移住したことから始まります。職人達はふもとの温泉客を対象に、自らが作ったものを販売するようになりました。そして、江戸時代の中頃になると会津・京都・金沢から塗り・蒔絵の技術を導入したことにより、茶道具等に使用される塗り物の産地として発展していきます。 山中の地域では、今もなお漆器づくりや木地づくりが盛んに行われています。特に木地轆轤挽きの分野においては、職人の質や量が国内トップクラスのレベルにあります。さらに、木地の質の高さから、輪島塗等の塗り物に関する産地に木地を提供しています。

山中漆器の特徴とは

Characteristic

山中漆器の特徴として、薄挽きや千筋というものがあります。薄焼きは素材である木を薄く削り木目の間が透けて見える技術で、千筋は細かい縞模様を作り出す技術です。他にも、象嵌等の加飾挽きも特徴として挙げられます。加飾挽きは鉋等の刃物を使って、木地に溝を彫る技術のことです。この溝は装飾的に彫られることで完成した器に表情を持たせることができる他、滑り止めとしての役割も持っています。 また、山中漆器は木地・下地・上塗・蒔絵という四つの工程を経て完成させます。これらの工程を全て完了するには約1年以上かかり、職人により木目の美しさを表現しています。他にも、拭漆という技術によって器が長持ちし、山中漆器の美しさを持続させます。

山中漆器を使うシーンや使用時の注意点

Use&Caution

普段の食事の中でも山中漆器は使用することができます。山中漆器ならではの技術が使われることにより独自の美しさがあるため、食卓を彩ることが可能です。さらに、その美しさから部屋のアンティーク・飾りとしても使用できます。 使用する際の注意点として、電子レンジの使用は避けるようにしましょう。山中漆器はマイクロ波を浴びることで内側から傷み出す可能性があるので注意が必要です。 手入れをする際は、一般的に販売されている中性洗剤を使用しても問題ありません。なるべく柔らかいスポンジを使用して、傷が付かないように優しく洗いましょう。もし、汚れが必要以上に付いている場合は、しばらく水につけて汚れを落としやすくしてから洗うと、器を傷つけず汚れを落とすことができます。

どこで見学できる?

Characteristic

名称:石川県立山中漆器産業技術センター
所在地:石川県加賀市山中温泉塚谷町イ270
電話: 0761-78-1696
アクセス:加賀温泉駅から加賀温泉バスで山代温泉・山中温泉方面ゆきに乗り塚谷停留所下車で徒歩3分
営業時間:9:00~17:00
定休日: 年末年始

名称:浅蔵五十吉美術館
所在地:石川県能美市泉台町南1番地
電話:0761-58-6789
アクセス:能美根上駅から車で約20分
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週月曜日・年末年始

名称:能美市九谷焼資料館
所在地:石川県能美市泉台町南56番地
電話:0761-58-6100
アクセス:能美根上駅から車で約20分
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週月曜日・年末年始

体験できる場所を紹介

Visit

名称:能美市九谷焼陶芸館
所在地:石川県能美市泉台町南9番地
電話:0761-58-6300
アクセス:能美根上駅から車で約20分
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週月曜日・年末年始

名称:うるしの器あさだ
所在地:石川県加賀市山中温泉菅谷町ハ215
電話:0761-78-4200
アクセス:北陸自動車道片山津ICから約20分
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始

名称:mokume
所在地:石川県加賀市山中温泉栄町二60
電話:0761-78-1757
アクセス:JR加賀温泉駅から車20分
営業時間:10:00~16:00
定休日:毎週木曜日

名称:ろくろの里工芸の館
所在地:石川県加賀市山中温泉菅谷町1-1
電話:0761-78-2278
アクセス:JR加賀温泉駅から加賀温泉バスで31分
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日

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