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カート

山形鋳物

伝統工芸

Traditional crafts

山形鋳物

山形県

  • 800年頃
  • 平安時代

歴史

History

平安時代に安部貞任宗任の乱平定のため源頼義が山形地方を転戦しました。その時従軍した鋳物師が、山形市内を流れる馬見ヶ崎川の土質が鋳物に最適であることを発見し、何人かがこの地に留まり山形鋳物の始まりとなりました。1600年頃に山形領主となった最上義光の庇護をうけ、銅町と命名し、鋳物産地としての基礎がつくられました。山形鋳物が全国に宣伝されたのは、当時山形は修験道で知られた出羽三山への参詣人が一夏一万にも及ぶという賑やかな門前町で、お土産として求めた仏具、日用品はおびただしい数にのぼりました。こうして山形鋳物の名声は全国に広まりました。

特徴

Characteristic

山形鋳物は機械鋳物と工芸鋳物に大別されますが、工芸鋳物は鉄製のものと銅合金(ブロンズ)のものとがあります。伝統に磨かれた独特の鋳型作り、文様押し、肌打ち、漆仕上げ等伝統的技法により薄物で繊細な肌と形の正確さが特徴です。

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