プレゼントにもぴったりな江戸切子のアクセサリー4選

本記事の制作体制

熊田 貴行

BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。

飯島るり
飯島るり(ギフトコンシェルジュ)

江戸切子は、グラスやおちょこのイメージが強いですが、ガラスの美しさを活かしたアクセサリーもたくさんあります。BECOSが厳選しておすすめする江戸切子のアクセサリーを紹介したいと思います。

アクセサリーは自分自身を着飾る重要なアイテムですよね。日本でも、古来より髪飾りなどのアクセサリーを身に着けて、個性を演出してきたという歴史があります。

その中でも、歴史的に見ても美しいアクセサリーの模様として江戸切子が高い人気を誇っていて、今でも江戸切子は性別を問わず憧れの存在です。

ここでは、プレゼントに最適な江戸切子のアクセサリーを厳選して紹介します!

目次

江戸切子のアクセサリーを選ぶ3つのポイント

江戸切子のアクセサリーってあまり普段見かけないので選ぶとしても比較がしにくいですよね。

あるポイントに従って選択する事で質の高い江戸切子のアクセサリーを探すことができます。ここでは、重要な3ポイントについて解説します。

産地が日本であること

江戸切子 アクセサリー

江戸切子とは、1834年に、江戸大伝馬町にあったビードロ屋の加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したことがルーツになっています。

1873年には、品川興業社硝子製造所が設立されて、明治14年にはカット指導者として英国人のエマニエル・ホープトマン氏が招かれて、当時十数名の日本人がその指導を受けました。

それにより、江戸切子の伝統的ガラス工芸技法が確立されています。本質的なところまで迫ると、今の東京で製造されているものが江戸切子となりますので、産地は特に注意すべきポイントとなります。

グラスなどで言えば「江戸切子」にとても似ているガラス製品がたくさん海外から日本に輸入されています。加工が雑だったりしますので、よく見るとわかりますが、見慣れていない方にとっては難しいと思います。

飯島るり
飯島るり(ギフトコンシェルジュ)

専門店や職人さんが直接通販しているサイトなどで購入することをおすすめします!販売店がわかからない場合はBECOSコンシェルジュにご相談ください!

素材の違い

クリスタルガラスの江戸切子アクセサリー

江戸切子としては、ガラスに模様を刻んでいくというイメージがありますが、そのガラスの素材も重要なポイントとなります。

主に江戸切子で使用される素材としては、ソーダガラスとクリスタルガラスがあります。

ソーダガラスとは、一般的なガラス系のアクセサリーなどにも使用される素材です。切子の世界では並生地と呼ばれており、安価でありながらも軽くて硬い特徴がありますので、アクセサリーとしても壊れにくいのが魅力的です。

一方で、クリスタルガラスは高級ガラス素材として知られています。

透明度が高く、美しさはソーダガラスの比ではありません。表面が傷つきやすく重量があるという難点はありますが、加工しやすいので様々なアクセサリーにも使用しやすいのがメリットです。

機械彫りであるかどうか

江戸切子は、模様の掘り方一つでその美しさが全く異なってきます。江戸切子は職人が一つひとつ丁寧に彫っていくことで模様を付けていきますが、最近のものでは機械彫りが主流となっています。

機械彫りは容易に加工できる反面、色の厚みを一定にできないために仕上がりという面ではどうしても劣ってしまいます。

色ムラの有無についてもしっかりチェックしたいですね。

PICK UP
【ピアス】クロースフラワー 柑子 (こうじ) | つまみ細工
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和モダンなおしゃれを楽しむ!つまみ細工のピアス

生き生きとしたミカン色

柑子色(こうじいろ)とはコウジミカンの色を指し、日本では古くから衣に愛用されました。

伝統工芸「つまみ細工」を、独自の道具や技法で発展させた布花のピアスです。

花の芯にはパールとパールのリングをあしらい、彩りを添えています。

シンプルなデザインは和装にも洋装にもマッチし、日常生活の中で幅広く楽しんでいただけます。

おすすめの江戸切子アクセサリー4選

先に紹介したポイントを踏まえた上で、特におすすめしたい江戸切子のアクセサリーを5つに厳選して紹介します。

江戸切子のジュエリーおすすめその1
4代続く老舗「小林硝子工芸所」のtokobaシリーズ

tokoba jewelry

1908年に初代が工房を構えてから、4代にわたって江戸切子の技術を受け継いできた老舗の小林硝子工芸所。日々の暮らしにガラスの美しさを取り入れてほしいという想いから、アクセサリーシリーズ「tokoba jewelry」を立ち上げました。一つひとつ手作業で輪郭を削り出すことから始まり、カット、磨きの全行程を一人の職人が丁寧に行っているだけあって、どこをとってみても粗がない、一級品の江戸切子ジュエリーです。

透明感が美しいガラスの質感を残しつつ、軽やかな使い心地になるようにカット方法やサイズ調整を繰り返して生まれたジュエリー。ネックレスやピアスなど、さまざまなカラーが揃っているのでぜひチェックしてみてください。

小林硝子工芸所
tokoba jewelry

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江戸切子のジュエリーおすすめその2
紳士服テーラーとアクセサリー職人のコラボ商品

Ver.SHUSEKI 3 “瑠璃”

カフリンクスは、三代秀石である堀口徹氏が長年思い描いてきた「理想のカフリンクス」を実現したアイテムです。京都の紳士服テーラーである小栗栄太氏と、最高のアクセサリー職人の手を借りて完成した、こだわりの逸品。

通常、ガラスを台座部分に固定するときには瞬間接着剤を使用しますが、伝統の魚子留めを使用するなど、美しさにこだわっています。クリスタルガラスの美しさもしっかりと強調しているのも良いですね。

カフリンクス
Ver.SHUSEKI 3 “瑠璃”

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江戸切子のジュエリーおすすめその3
星の模様が美しい!フォーマルシーンにも映えるペンダント

江戸切子 ペンダント<星紋>"

より江戸切子の美しい彫りを実感できるアイテムとして、このペンダントもおすすめです。色被せクリスタルガラスを使用して、星の模様をきれいに彫って形成されています。角度が変わると独特の光沢を放つなど、見る角度によって雰囲気が大きく変わります。

フォーマルシーンでも使用できる点も魅力的ですね。

KAGAMI
江戸切子 ペンダント<星紋>

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江戸切子のジュエリーおすすめその4
モード感たっぷりの指輪

KIRIKO

モダンでスタイリッシュな江戸切子のアクセサリーをお探しなら、このリングもおすすめです。大きな模様にカットして美しさをアピールしつつ、モード感を強く印象つけています。

伝統模様と最先端のファッションが融合しており、特にスタイリッシュなスタイルでコーディネートすると、よりその魅力を引き立てることが可能です。

SIRI SIRI
KIRIKO リング<星紋>

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まとめ

江戸切子のアクセサリーは、どれも美しくて日本古来の伝統を実感することができます。

きらびやかなアクセサリーも良いですが、江戸切子のアクセサリーをプレゼントすると喜ばれること間違いありません!

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