
一升瓶に着せて鑑賞する甲冑で、伝統工芸技術の結晶と言われるほど高度な技術が求められます。
太平の世を築いた徳川家康公は、会社の創立祝いなど未来の大いなる成功を祈願し贈る際にぴったりです。
また外国人の方への贈り物としても非常に好評をいただいております。
世界一詳しいボトルアーマーの解説記事はこちら。
徳川家康
Ieyasu Tokugawa
太平の世を気付いた天下人
徳川家康は、織田信長と同盟し、豊臣秀吉と対立・臣従した後、日本全国を支配する体制を確立し、15世紀後半に起こった応仁の乱から100年以上続いた戦乱の時代に終止符を打ち、江戸幕府の礎を築いた天下人です。
しかし、彼の人生は屈辱と忍耐の連続でした。幼い頃から人質として諸国をたらいまわしにされ、その途中で信長と出会います。
信長と竹千代(家康の幼名)は義兄弟のちぎりを交わし、当時仕えていた駿河の大名・今川義元が信長に殺された事を機に独立し、信長の同盟者として、戦乱に身を投じました。
「鳴くまで待とうホトトギス」「織田がつき、羽柴がこねし、てんかもち、すわりしままに食うは徳川」という歌に示されるように、忍耐の人と認識されていますが、若い頃は割と血の気が多い人だったと言われています。
そのような伝説を持つ徳川家康の甲冑を、「ボトルアーマー」として精巧に再現しました。
戦国を駆け抜けた男たちの武勇伝に思いを馳せながら、インテリアとしてお楽しみ下さい。

ブランド
Brand

一つ一つ手作業の甲冑の制作風景
歴史
History
初代から50年、伝統を引き継ぐ
1969年埼玉県越谷市にて大越家十九代目長男として生まれる、1993年父二代目忠保大越弥太郎に師事、2007年代表取締役に就任。
創業から五十余年、初代からの伝統を受け継ぎ、私たち忠保は永年にわたり甲冑づくりひとすじ。
甲冑へかける思い
特徴
Characteristic
5,000の工程を経て完成
私たちの作る「甲冑」
それは金細工・木工品・京織物・組紐・皮革工芸といった日本特有の技術を集約し、その上で約5000という工程を経て初めて完成する究極の伝統工芸品だと自負しています。
どのようにしてボトルアーマーができたのか
お客様へ
For Customers
ボトルアーマーという新しい挑戦
忠保の再現する甲冑は武具に止まることなく、日本人としての心を華麗に表現するとともに、金工、漆工、染織皮革などの技術を結集した、総合工芸品とも呼べるものです。
この伝統工芸を現代に再現するため、永年の研鑽によって磨かれた技術を駆使し、一品一品、心を込めて手づくりで製作に当たっています。
ボトルアーマーという今まで甲冑の世界にはなかった、新しいコンセプトの商品を作成しました。
大迫力の新しい甲冑を楽しんでください。
インフォメーション
ブランド | 忠保 |
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原産国 | 埼玉県 |
技法 | 甲冑 |
素材 | 甲冑 |
サイズ cm (約) | 組み立て時 : L 24.0*W18.0*H50.0 |
重さ g (約) | 750 |
容量 ml (約) | |
電子機器 | |
備考 | 1800ボトル(一升瓶)用 |
納期 | 5~7営業日程度(在庫切れの場合+1~2週間) |