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ラグマットよりも簡単!い草ラグのお手入れと洗濯方法

BECOSJournal編集長
Journal編集長

い草のラグマットを買ったけれど、どのようにお手入れしていいか分からない。今年こそは、い草のラグマットを買いたいけれど、手入れが面倒そう。とお考えの方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。

い草ラグは、畳の和室がないお家でも気軽に畳の良さを取り入れられる製品でとても人気があります。一方でウールなどのラグマットよりも手入れが面倒そうとお考えではないでしょうか?

い草のラグを長く愛用するために、手入れの方法や洗濯はできるのかといった疑問にお答えしました。

い草ラグを長持ちさせるために使用前に必ずすること

い草ラグを使う前必ずからぶきを行うようにしましょう。

 

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新しい商品をお迎えし、中身を開けたときに「粉っぽさ」を感じられることもありますが、それは「カビ・汚れ」などでは決してありません。

色の変化を防ぐためい草でできた製品には泥染め加工が施されており、からぶきをする必要が出てきます。

い草ラグのお手入れ方法

日頃のお手入れ方法

掃除機をかける場合には、ゴザの目がありますのでその目に合わせて軽くかけることを心がけます。

 

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力を入れて掃除機をかけてしまうと、い草を傷つけてしまう可能性があるからです。

ジュースやお水をこぼしてしまったら

もしもい草のラグにジュースやお水をこぼしてしまったら、掃除機を使うのではなくからぶきを行なってください。

先ほど新品のい草ラグを使う前はからぶきが必須であると記しましたが、日頃のお手入れでもからぶきが基本的スタイルです。

い草の製品の中までジュースや水が染み込んでしまった場合は、乾いた布で軽く叩いて水気を吸い取ることを繰り返し行なってください。

もし水気の含んだ布で拭いてしまったら、カビが繁殖したりい草の繊維を弱くするきっかけとなりますので厳禁です。

さらに、こぼしたジュースやお水をそのままにしておくと、い草が吸ってしまってラグが変色する可能性が出てくるので要注意。

とにかくい草を使った製品は「湿気」が大敵です。

い草製品を湿気を多く含む場所で使ったり、保管していたりするとカビができることがあります。

最悪の事態を防ぐためにも時折換気を行なって、湿気を防止することが大切です。

もしも湿気によりカビが発生してしまった時は、直ちに日陰に製品を移動させ「からぶき」を行うようにしましょう。

特に夏場は知らずのうちにカビが繁殖することが多いです。

窓を開けて通気性の良い場所でい草製品は保管してください。

い草ラグの収納方法

い草ラグを収納する際には、なるべく陽の当たらない場所で干すようにしてください。

その際もからぶきを忘れず、湿気の少ない暗い場所に収納することがポイントです。

日に当たるとい草が日焼けする原因につながります。

い草ラグの洗濯はできる?

い草ラグを長期間使っていると、ホコリや足で踏みしめることで汚れが蓄積するのが気になってきますよね。

かといってい草ラグを洗濯機にそのまま放り込んで洗う・・・ということは、残念ながらできません。

い草は水分に大変弱い素材となっているからです。

ではどのようにしてお手入れを行えばいいのかというと、ドライタイプのシートをセットしたクイックルワイパーを用います。

クイックルワイパーをラグの目に沿って優しい力でかけていき、仕上げにスプレータイプのマイペットを布にかけて拭きあげます。

そうすることで蓄積された汚れを除去することができ、い草ラグを綺麗に保てます。

ラグマットとい草ラグのお手入れの手間を比較

ラグマットの場合、「水洗い可能」というタグがあるものに関してはコインランドリーや自宅の洗濯機でお手入れが可能です。

その際はあらかじめ掃除機をかけてラグマットに付着した汚れを吸い取る必要があります。

ラグのサイズによって違ってきますが、二畳以上の広さのラグであれば17kg以上の洗濯機に入れなくてはならないなど、少々手間がかかります。

対してい草ラグは水に弱い性質なので洗濯機にかけることができないぶん、お手入れが楽に済みます。

最初にからぶきを行なって汚れをおおかた落とし、日陰に置いて干すだけでお手入れの完了です。

ダニが心配な方も天気のいい日に裏・表交互に日に当ててブラシをかけておけば、退治が完了します。

まとめ

い草のラグは普通のラグマットより水に弱く、水気を吸ってしまうと変色したりカビの原因になりますが裏を返せば水のトラブルに気をつけてさえ入れば長く使える製品です。

お手入れ方法も簡単で、掃除機をかけた上にからぶきを行なって日陰に収納しておくだけで済みます。

ラグマットは「洗濯可能マーク」を逐一確認しなくてはいけません。

さらに洗濯機にかけて脱水し、そこから天日干しして・・・というタイムロスのデメリットがあります。

脱水といってもその日のうちに完璧に脱水されるわけではなく、数日かかる場合も。

マンションに住む人なら下の階の住人に迷惑がかからぬよう、水が滴らない場所で脱水することも考えなくてはならないので手間がかかります。

対してい草ラグにはそういったデメリットもなくお手入れが簡単です。

このようにい草ラグには「手入れしやすい」「長持ちする」というメリットがありますのでオススメです。

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畳ラグ:カロン(YE)

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畳ラグ:デニムFジョイ(Green・四角)

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Written by 赤津 陽一

竹細工職人の祖父を持ち、幼少より伝統工芸やものづくりの現場を見て育つ。日本のものづくりの現状を変えたいとの思いから、BECOS(ベコス)の立ち上げに参画。全国の職人やメーカーに対して取材や撮影、インタビューを行い自分の足で情報を集め、読者へ届けることにこだわっている。

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