いろいろ使えて便利！小紋柄が上品な本金箔を使用したフリーカップ（麻の葉）

フリーカップの特徴1

日常に取り入れる伝統工芸

石川県の金沢で生み出され、約450年もの歴史をもつ金沢箔。金沢箔は、寺社仏閣をはじめとする歴史的建造物や、さまざまな工芸品の価値をさらに高めるものとして、なくてはならないもの。その箔を本体に用いたテーブルウェアは、金沢箔工芸品を扱う老舗ブランド「箔一」だからこそ生み出すことができる逸品です。

普段なかなか日用品として用いることはない本金箔ですが、金属や漆などとはまた異なる美しさ。ぜひ日常に優美な輝きを取り入れてみませんか。

フリーカップの特徴2

愛され続けている日本独自の小紋柄をアレンジ

「小紋」とは、日本の着物の種類のひとつ。全体に細かい模様が入っていることが名称の由来です。「箔小紋」と名付けられたとおり、このカップにも小さな模様が無数に施されています。

デザインは選べる3種類。子供の成長祈願や魔除けとして親しまれている麻の葉模様、繁栄の意味が込められている市松、円満・調和・繁栄が続くことを表す七宝が、それぞれに絶妙なバランスで配されています。パッとみただけではわからないほどの模様ですが、白とゴールドだけのシンプルなカラーリングのカップに繊細な奥行きを与えています。

フリーカップの特徴3

1万分の1ミリ厚！箔一オリジナルの20K金箔

金箔は金の含有率によって色味が変わります。金の含有率が高いほど、赤みの少ないゴールドに。ちなみに、金のみを使用してつくられているのは、24Kの純金箔。このカップに使われている金箔は箔一オリジナルの20Kで、純度の高い本金箔が贅沢に使用されています。

そして金箔の薄さはなんと1万分の1ミリ厚。吐息でもゆらぐ繊細な金箔を、熟練の職人の技で陶器に施しています。小紋の模様を繊細に拾い、美しい陰影を生み出している様子は風情あふれる印象。光の当たり方によって、陶器だけの部分や箔の部分の絵柄の浮かび上がり方が異なるのも趣深いですね。

フリーカップの詳細1

マットな白×艶のある白×金箔のゴールドが融合

陶器のカップは厚すぎず薄すぎずの扱いやすい厚み。外側はさらりとしたマットな質感、対して内側はつるりとした磁器のような質感に仕上げられています。

金箔がのっている部分は、金の含有量が多い金箔の特徴とされる青みがかったゴールドカラー。模様の部分が少し濃く見えて、程よいメリハリを感じます。どこをとっても主張しすぎず落ち着いた印象にまとまっているのは、それぞれの異なる質感が絶妙にマッチしているからと言えるでしょう。

フリーカップの詳細2

何にでも使える手頃なサイズ感

カップの大きさは直径が約7.8cm、高さが約5cm。大きすぎないサイズ感が使い勝手がよく、さまざまな用途で活躍します。小鉢として一品を盛り付けたり、フルーツ皿やヨーグルトカップに。コーヒーカップやお酒をロックで飲むときに。そばちょことして使うのにもちょうどいいサイズです。

その他、小さな小物を入れてインテリアアイテムにしたり、背の低い花を活けて一輪挿しにしたり。とにかく汎用性が高く、ちょっとしたアイデアを活かして日常のあらゆるシーンで使うことができます。

フリーカップを贈る

ペアや柄違いをセットで贈るのもおすすめ

カップは個々に専用のボックスに入っていますが、ギフトとして贈るならペアセットや柄違いの3つセットにするのもおすすめです。テーブルウェアにこだわりのある方へのプレゼントや、ゆっくりと食事を楽しむのが好きなご家庭へのプレゼントとして贈ってもよろこんでもらえるでしょう。

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