家をパワースポットに！古きよき風習「盛り塩」の新しいカタチ

盛り塩セットの特徴1

日本の風習「盛り塩」を日常に

日本に古くから伝わる習慣、盛り塩。小さなお皿などに塩を盛って気になる場所に置くことで、悪い運気を取り去ってくれるとされています。なぜ塩を盛るのかは、海水に穢れ（けがれ）を取り除く効果があったことに由来しているそう。

今では縁起の良いものとして、毎日の生活に取り入れる人も増えています。見た目がスタイリッシュであれば、気軽に自宅のいろいろな場所に取り入れることができますね。この古き良き風習を、新しいカタチとして提案しているのがこの盛り塩セット。

盛り塩セットの特徴2

世界的デザイナーが手がけたプロダクト

デザインを手がけたのは、プロダクトデザインを手がける一方で、インテリアデザイナーとしても世界的に活躍するフランス出身のグエナエル・ニコラ氏。家具のデザインや化粧品などのパッケージデザイン、またホテルなどの空間デザインに至るまで幅広い分野で活躍しています。

この盛り塩セットも、デザインにとことんこだわられています。お清めの塩そのものを目立たせるため、盛り塩用の台は透明なガラス製。また塩を入れる部分の六角形は、安定や調和を意味する形として採用されました。

日本古来の風習 、盛り塩に新たな息吹を吹き込むことで、家やオフィス、レストランにも映えるモダンなインテリアアイテムにしたい。そんな強い思いから、約2年の歳月をかけて誕生したこのプロダクトです。

盛り塩セットの特徴3

丹精こめて作られた塩

セットの塩は、三重県の深海で採取した海水を煮詰めて作られたもの。水分だけを飛ばす時間のかかる「立佂」という手法が用いられていて、伊勢神宮内宮へも奉納された極上品。

また盛り塩に使う塩は、加工が少なく天然の状態に近い塩が良いとされています。この塩も、粗塩でざらざらとした手触りがあり、自然のパワーを感じます。

盛り塩セットの特徴4

盛り塩はこうやって使う！

伝統的な盛り塩は、どうやって自宅に取り入れたらいいのか分からないという人がいるかもしれません。ですが、近年では風水の考え方も浸透しているため、自宅をパワースポットにしようと盛り塩を気軽に取り入れる人も増えているのが実情です。

盛り塩は悪い運気が溜まりやすいとされる水回りや、長く時間を過ごす空間の浄化のために置かれることが一般的。置く場所によって効果が異なると考えられているため、以下を参考にしてくださいね。

玄関・・・気が出入りする玄関。悪い運気を防ぎ、良い運気だけを家の中に入れる
リビングや寝室・・・長く過ごす空間を浄化し、良い運気を呼び寄せる
キッチン・・・火と水のバランスを整え、家庭内の悪い運気を清める
お風呂や洗面所・・・悪い運気が漂いやすい風呂場の運気を浄化し、開運に導く
トイレ・・・悪い運気が溜まりやすいトイレでは、健康面で効果があるとされる

盛り塩セットの詳細1

塩はすりきりいっぱい入れると美しい

ガラス台は手のひらに乗せられるほどのサイズですが、ガラス製のため重さをしっかりと感じられて安定感が高いのが特徴です。

スプーンなどで、少しずつ塩をガラス台の六角形の部分に入れていきます。ガラスの面とあわせて、すりきりいっぱいまで入れて、少しスプーンの背で押すときれいになります。ガラスの透明感と、真っ白な塩のコントラストが美しく、おしゃれなオブジェのようにも見えます。

多少動かしても崩れたりこぼれたりしないのも、いろいろな場所に置きやすいポイントです。

盛り塩セットの詳細2

高級感あふれる桐箱入り

盛り塩セットには、塩とガラス台ふたつが入っています。塩のパッケージもモダンで、白を基調とした上品なデザインがとても素敵。

さらに外箱は、木目が美しい桐箱。三重県熊野市の上古代木箱店が製作する上質な箱は高級感にあふれています。桐は古くから縁起の良い木・幸福をもたらす木として重宝されてきました。「大切なもの」を収納する箱として、盛り塩にふさわしいパッケージです。

盛り塩セットを贈る

開店・開業祝いや新築祝いにおすすめ

盛り塩は、良い運気を呼び寄せてくれる日本の伝統的な習慣。そのため、この盛り塩セットは開店祝いや開業祝い、新居祝いなど改まったギフトシーンにもぴったり。これまでにない、相手にとって印象的な贈り物になるでしょう。

BECOSのラッピングサービスは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなデザインからお好みで選ぶことができます。

また、直接手渡しできない時には、メッセージカードに伝えたい文章を手書きフォントでタイピングするというサービスも。贈る方が手に取ったときの笑顔を思い浮かべながら、心のこもった贈り物にしてくださいね。