漆器とステンレスの和モダンなデザインが魅力！食卓を華やかに演出するワイングラス（陽）

グラスの特徴1

異素材の組み合わせが魅力！新感覚の漆器

京都に拠点を置く「ユーエンアート」は、伝統的な漆塗と木工・金属加工の技術を融合させた独自の漆器を製作するブランド。

木材は温度や湿度の変化に敏感で、さらに漆塗の仕上げには繊細な技術が求められます。一方、金属は環境に左右されず安定した形状を保ちますが、その加工にも高度な技術を要します。巧みに組み合わされた性質のまったく異なる素材により、木材の温かみと金属の耐久性を実現したアイテムがこのグラス。

春の日差しのようにあたたかく、春の風のようにさわやかなひとときをイメージした「春音」シリーズのグラスは、毎日のテーブルコーディネートを華やかにしてくれる逸品。他にはない独自のデザインで日々の生活にささやかな喜びを、というブランドの想いが現れていますね。

グラスの特徴2

木目が美しく活きる漆塗の技術

グラスのボウル部分は木材、ステム部分はステンレスという、異なる素材を用いたとても珍しいデザインが魅力のこのグラス。木材は天然木を厳選して使用し、漆を塗る前には手作業で丹念に磨かれていて手間ひまがかけられています。グラスに現れる木目はひとつとして同じものはなく、すべてが一点ものなのもうれしいですね。

ステムの素材は艶消しのステンレス。漆独特の美しい艶と絶妙にマッチする上品なシルバーカラーは、モダンで洗練された印象です。天然木とステンレスの接合部分も見事に一体化した曲線を描いていて、隙間やぐらつきなどもありません。

木材と金属を組み合わせるには、木地の変化を見ながら時間をかけて木地調整と漆塗りを行い、その木地にぴったりと合う金属を制作する必要があります。グラスはひとつひとつ、すべてが職人による手仕事で作られていて、高度な技術から生まれていることが伝わります。

グラスの詳細1

使い分けを楽しみたい2種のかたち

グラスは形状が異なる陽（ひなた）と爽（そう）の2種。陽のサイズは直径約8.5cm・高さ約18cm。爽のサイズは直径約7㎝・高さ約19㎝と、どちらもしっかりとした高さがあります。ボウル部分の大きさが異なるので、ワインによって使い分けをするのもいいですね。

天然の欅（けやき）に施された漆塗はとても滑らかで、やさしい質感が心地よく感じます。またステムのステンレス部分は波打ったような加工がなされていて、指ではさんで持っても安定感が高いのが特徴。

ボウル自体は十分な厚みがありますが、リム（飲み口）は程よく薄く仕上げられているため、口当たりはとてもなめらか。

グラスの詳細3

和食にあわせて日本酒を楽しみたい時にも

特性や印象すべてが相反するふたつの素材を用いたこのグラスは、ワインだけではなく日本酒を楽しむ時にもおすすめ。漆器は断熱性が高く、空気や手の温度が日本酒に影響を及ぼしにくいため、熱燗はあたたかいまま、冷酒は冷たいまま美味しくいただくことができます。

和モダンで洗練されたデザインなので、和・洋問わずどんなテーブルコーディネートにもマッチするのがうれしいですね。

グラスを贈る

ペアセットで結婚・新居祝いの贈り物に

漆器と金属が融合した新感覚のグラスは、ご自宅用以外にギフトにもぴったり。ペアセットにして結婚祝いや新居祝いに、また記念日などの特別な品にぜひ選んでみてください。ワイングラスがすでにあるご家庭でも、このおしゃれなグラスならきっと喜んでもらえるでしょう。英語の説明書きもあるので海外の方への贈り物にもおすすめです。

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