【招き猫】市松 (黒) L | 江戸木目込み | 柿沼人形

招き猫の特徴1

日常に取り入れやすい伝統工芸品

伝統工芸品をオブジェなどの置物として取り入れるのは敷居が高いように感じるかもしれません。しかしデザインにもこだわったアイテムなら、違和感なく日常に馴染んでくれます。

こちらは雛人形などの節句人形に使われる木目込（きめこみ）の技術を用いて作られている招き猫。木目込とは、土台となるボディを型抜きして作り上げたあと、ボディに刻まれた溝に糊を入れて上から布をはさみ込むという伝統工芸の技術。大量生産の品とは異なり、伝統工芸士がひとつひとつていねいに手作業で作り上げています。

これまでの招き猫の概念を覆す、とてもモダンな印象が特徴です。オシャレなイメージで日本の伝統の品を生活にとりいれたい方に特におすすめです。

招き猫の特徴2

白×黒のバイカラーがシックでモダン！

招き猫としてはとても珍しい、市松模様。「繁栄」の意味が込められた縁起のいい柄です。また、黒は風水では厄除けや魔除けのご利益もあると言われるカラー。

身体全体は綿素材の生地、顔の部分は着物などにも使われるちりめんの生地が用いられています。小さな「しぼ」と呼ばれるシワが特徴のちりめんですが、よく見ると顔の部分のしぼの流れ方が左右対称なのがわかります。

しぼが生み出す曲線が、招き猫の表情をより豊かに表現しています。これほどまで緻密に生地を配することができるのは、熟練の職人の技ですね。

招き猫の特徴３

金運を招く！右手を挙げる縁起物

古くから作られてきた古典的なデザインの招き猫は、インテリアアイテムとしてはなかなか活かしにくい場合もありますが、この招き猫なら違和感なく自宅やお店やオフィスに飾ることができます。

招き猫は縁起物としても知られているため、贈り物としても選ばれる品。右手をあげている招き猫は金運を招くと言われています。結婚祝いや新居祝いなど新たな環境に身を置く方や、開業祝いや開店祝いなどこれから新しいことにチャレンジする方へ応援する気持ちを込めて贈ると喜んでもらえるでしょう。

招き猫の詳細1

抜群の安定感とほどよい存在感

木目込の技術で作られた招き猫はボディの土台がウレタン樹脂で形作られているためとても頑丈。外側は布なので見た目は柔らかそうにみえますが、意外にもカチッとした触り心地です。中綿の重量の軽い人形のようにふわふわせず、触れた程度では転がったり倒れたりもしません。

底の面積も多く安定感が高いので、しっかりと自立します。もちろん通常は見えない底の部分まで、しっかりとちりめん生地が木目込まれているのもこだわり。

大きさは高さ約13cm、幅は約8.5cm、奥行きは7.5cm。手のひらいっぱいのサイズで、どこに飾ってもほどよい存在感を放ってくれますよ。

招き猫の詳細2

ギフトにおすすめの縁起物

招き猫は、専用のボックスに入って届きます。ボックスには「江戸木目込」と「柿沼人形」という文字・模様が金箔押しで施されていて、おしゃれでありながら高級感にもあふれています。木目込についての解説も、日本語・英語で書かれているのでその価値の高さが伝わります。

お祝いなどのギフトの場合は和紙や風呂敷のラッピングなどをプラスすればより特別感のある贈り物に。記念の品としてご自身で購入するのはもちろん、大切な人へのプレゼントとしても見栄えするためおすすめです。また、直接手渡しできない時には、メッセージカードのオプションもご利用いただけます。

縁起物を贈るタイミングは、やはり相手の方にとって節目となる大切な瞬間となることが多いでしょう。贈る相手が手に取ったときの笑顔を思い浮かべながら、心のこもった贈り物にしてくださいね。