
ブランド
宮古島の「あかばなぁ」から広がる、食と美容の楽しみ
株式会社グランディール
- 2006年
- 宮古島のハイビスカス
- 田島理恵子
歴史
島の花を、島の産業へ
宮古島では古くから、庭先や石垣に咲くハイビスカスを「あかばなぁ」と呼び、親しんできました。
琉球神話では、天と地をつなぎ、幸せを運ぶ「縁(えにし)の花」とされています。
かつては花びらを煮出し、シークヮーサーを加えて飲む食文化もありました。
株式会社グランディールは、1999年に事業を始め、2006年に法人を設立しました。
花を扱う仕事を続けてきた私たちが着目したのが、宮古島で育つ在来種「あかばなぁ」。
2017年当時、原料の花びらは、島の防風林に植えられたハイビスカスの花を摘んでまかなっていましたが、宮古島初のハイビスカス農園をつくるため、同年にはクラウドファンディングにも挑みました。
現在は、宮古島あかばなぁ産業化協議会が認定した農業生産法人「ハイビスカス王国宮古島」が、島の契約農場で栽培を担っています。
花の最盛期は5月から11月ごろ。
8月1日は、同協議会が制定した「ハイビスカスの日」です。
高齢の方や障がいのある方も収穫に参加できる、島の新しい仕事づくりを目指しています。
宮古島の花を、島の力に。
その思いから生まれたのが、花びらエキス「Beni」です。

特徴
花の個性を、まっすぐに
Beniのものづくりは、花びらそのものの魅力を生かすことから始まります。
市場に多いのは、がくを使う別種の「ローゼル」を原料にした商品。
そのなかで私たちが選んだのは、他のハイビスカスより紅色が濃いとされる、沖縄在来種の「あかばなぁ」でした。
あかばなぁは、咲いたその日に落ちてしまう一日花です。
だからこそ、花びらをひとつひとつ手で摘み、保存したうえで、沖縄本島の工場で丁寧にエキスを抽出しています。
このような日々の積み重ねで、一年を通して島の花を使えるようになりました。
いまでは、飲料や菓子、化粧品など、幅広い商品の原料としても選ばれています。
花の魅力をひとつの形に閉じ込めず、さまざまなかたちで届けていきたい。
そんな思いのもと、売上の一部は「Anna基金」を通じて、宮古島の子どもたちの全国大会や島外受験への挑戦を支えています。
花も、人も、島とともに育っていく。
それが、私たちのものづくりです。

お客様へ
島の恵みを、いつもの暮らしに
私たちが大切にしているのは、宮古島の自然が育んだハイビスカスの魅力を、日々の暮らしの中で楽しんでいただくことです。
鮮やかな紅色のドリンクでひと息つく時間。
料理に添えて、いつもの食卓に新しい美味しさや彩りを加える楽しみ。
そして、一日の終わりに自分をいたわるスキンケアのひととき。
Beniの商品は、そんな何気ない日常のさまざまな場面に寄り添います。
飲み方や食べ方を工夫したり、いつもの料理に取り入れたり。
暮らしのスタイルに合わせて、自由に楽しんでいただけることも魅力の一つです。
私たちは、宮古島の豊かな自然や、そこに根付く文化にも思いを寄せていただけたらと願っています。
遠く離れた島で育まれた植物の恵みを、毎日の暮らしの中へ。
自然の彩りと新しい楽しみを、ぜひBeniの商品を通じて感じてみてください。








