Brand
工房
何もしていない時間をラグジュアリーに
Next Branders
- 2017年
- デザイナー
- 桑原真明
歴史
History
日本発のラグジュアリーブランドを目指して
私は前職では金融業界で働き、朝から夜遅くまで仕事中心の生活を送っていました。
生き馬の目を抜くような競争の激しい金融業界の中に身を置く中で、「リラックスを渇望する」瞬間に何度も出会いました。
技術革新が進む中で、進化についていけるはずもない生身の人間。
頑張れば頑張るほど、頑張り過ぎてしまう人が多い現代。
何もしない、アナログで居ることは悪い事でもなんでもなく、「”何もしない”はラグジュアリーなんだ」という想いが、Foo Tokyo の原点であり目標になっています。
欧米の一流ブランドのアイテムを製造している生地屋や縫製工場に何度も足を運び、門前払いを受けながらも職人に創業の想いを伝えることで、少しずつ賛同者を増やしていきました。
私たちは「人が家に帰ってから、次の日出ていくまでの時間帯」をもっと上質なものにできるのではないか、という想いでブランドを作っています。
世界に冠するラグジュアリーブランド。それらと並ぶような、ビジネス、デザイン、アートの歯車が噛み合った憧れのジャパンブランドを日本から生み出していきます。
特徴
Characteristic
安らぎの象徴のセリフ "ふぅ(Foo)”、その瞬間のために生まれた
■ナイトウェア
極上のホワイトカシミアや希少なスマーピーコットンなどを贅沢に使用し、数々のコレクションブランドを支えてきたパタンナーと共にシルエットにもこだわり尽くし、作り上げました。
究極の縫製技術で1枚1枚丁寧に作り上げられた逸品で、肌へのストレスを極限まで排除できるよう、縫い目の一つ一つにもこだわっています。
生地の持つ特徴を最大限に活かし、極上の着心地を追い求めています。
■タオル
綿花生産量の中で、わずか0.01%以下の収穫量しかない最高級オーガニックコットンを使用し、抜群の吸水性と肌触りを生み出しました。
京都にある高級料理旅館「貴船 右源太」でもご愛用いただいております。
どちらも日本伝統のものづくり精神が詰まった、上質なリラックスをお約束する逸品ばかりです。
お客様へ
For Customers
日本で最高の素材と最高の縫製技術
私たちの提案しているアイテムは、日本で最高の生地を使い、日本で最高の工場で縫製を行っているため、決して安価なアイテムではありません。
しかし、手に届きやすい価格にするために、生地や製法を妥協することは、私たちの美学に反することです。
日本のように、世界から羨ましがられる美意識を無意識のうちに持つ国は他にありません。
そして技巧・精巧、安心・安全を約束する卓越した技術を持った職人が多くいます。
これまでの日本にはなかったラグジュアリーブランドを作る。
熟練の技術と最高級品質の素材が生み出す、メイドインジャパンの上質なリラックスで、極上の“Foo”を体験してください。