ブランド
Brand
カケジクアートを世界へ
偕拓堂アート
- 1970年
- 掛け軸
- 岡崎 拓
歴史
History
創業50年、掛け軸業界のトップランナー
西暦850年頃の平安時代中期、掛け軸は中国から伝来し、鎌倉時代(西暦1,200年頃)に一般的に広く普及し始めました。そのような歴史の中で、日本国内で生産される掛け軸の70%が岐阜県で生産されています。 それは、世界遺産でもある美濃和紙が現代に継承されいること、また長良川の鉄分が少なく良質な水が掛軸作りに欠かせない高品質の糊を生み出すこと、さらに岐阜において和紙や竹細工が栄えて様々な職人たちが技術を磨いたことなどが関係しています。
特徴
Characteristic
現代のライフスタイルと掛け軸
和室、床の間、掛軸という日本文化は非常に重要であり、時代を超えて継承されてきました。それは家の主人の思いを、お客様や一緒に住んでいる家族に伝えていく、それが床の間であり、掛け軸であったのです。 創業50年を迎える偕拓堂アートは、掛け軸の全ての工程で一貫製造を行ってきた業界最大手のメーカーです。
お客様へ
For Customers
掛け軸の新しい楽しみ方
生活様式の変化により和室がある家も減っており、掛け軸を飾ることも少なくなってきました。そこで偕拓堂アートでは、アートやインテリアとして飾れるようなシンプルでモダンな掛け軸をデザイナーや様々な作家と共同開発し、従来の掛け軸をカケジクアートとして進化させることに挑戦しています。