
ブランド
暮らしに息づく工芸美を紡ぐ
モノツク工業
- 2022年
- 職人むすび
- 海木 寛之

歴史
産地と職人をつなぎ、ものづくりの未来を開く
モノツク工業は、愛媛県を拠点に伝統工芸や町工場の技術を現代の暮らしへ届けることを使命として誕生しました。
工芸産地の需要が減少する中で、「価値は変わらない。変えるべきは届け方だ」という信念を掲げ、職人の技と地域資源に新たな光を当てるものづくりを進めています。
受け継がれてきた手仕事の力を深く理解し、その魅力を未来へつなぐため、職人とともに新しい製品開発に挑戦してきました。
その象徴が、菊間瓦の老舗窯元と協働した焚き火台であり、伝統工芸を"現代の道具"として再解釈することで、これまでにない価値を生み出すプロジェクトとなりました。
モノツク工業のビジョンは、地域に根ざす職人とともに100年続く未来を切り開くこと。
モノづくりを通して感動を届け続け、地域産業に欠かせない存在になることを目指しています。
ミッションは、機能美や職人の温もり、製造の背景と人々を"むすぶ"ことで、日常を特別な時間へ変えること。
さらに、埋もれた技術を輝かせ、技を組み合わせて高みを目指し、挑戦を重ねる姿勢を大切にしています。
誰もが挑戦を楽しみ、成長できる環境を育てながら、伝統工芸を未来へつなぐ架け橋として歩み続けています。

特徴
技と素材の魅力を最大化する、企画とデザイン力
モノツク工業の最大の特徴は、伝統工芸品が持つ本質的な価値を見極め、現代生活に寄り添う"新しい形"へと再構築する企画力です。
単なる製品開発ではなく、素材の特性・職人の技・産地の歴史を深く掘り下げ、それらを最も美しく、機能的に活かすデザインへと昇華します。
プロダクトの開発では、実際に職人と現場に立ち会い、焼成工程や素材の反応、伝統的な道具の使い方までを細かく研究。
そこから得た知見をもとに、耐久性・使いやすさ・安全性・美しさのバランスを徹底的に追求します。
伝統工芸が持つ"重厚さや格式"を残しながら、日常でも気軽に使える商品へと仕立てることこそ、モノツク工業の強みです。
さらに、地域資源を活用したサステナブルな取り組みにも積極的。
産地の未来を守るために、職人の新たな活躍の場をつくり、地域経済に還元する形のものづくりを大切にしています。

お客様へ
伝統が息づくものを日々の暮らしへ
モノツク工業の製品に触れていただくことは、単に一つの道具を手に入れるだけではありません。
そこには、産地を支えてきた職人の技、長年受け継がれてきた文化、そして未来へつなげたいという私たちの願いが込められています。
日々の暮らしの中に、ほんの少しの"特別"が生まれるように。
静かにゆらめく炎を前にした時間や、手仕事の温度が伝わる瞬間が、あなたの生活を豊かに彩ってくれれば幸いです。
これからもモノツク工業は、地域の技と文化を未来へ届けるために、誠実なものづくりを続けてまいります。
