ブランド

Brand

京都で受け継がれる一本一本手作りの和蝋燭

中村ローソク

  • 1887年
  • 田川 広一

一本一本手作業で絵付けをする様子

歴史

History

手作りの温かい灯火を作り続けて130年

創業から130年以上もの間、和・京蝋燭一筋で製品を作り続けてきました。

和・京蝋燭は、古くから仏事などに用いられてきましたが、昨今は安価な西洋ローソクの普及やランプ製の模倣蝋燭により、需要が減ってきているのが現状です。

また、和・京蝋燭の原料である櫨(ハゼ)の実の減少など、我々にとっては厳しい状況が続いておりました。そこで、中村ローソクでは櫨(ハゼ)を栽培するプロジェクトへの参加し、生産量を増やす試みや、香り付きのおしゃれな和・京蝋燭を開発するなど、次の世代に和・京蝋燭をつないでいくため、様々な活動に積極的に取り組んでおります。

和蝋燭の優しく目に映る温かみのある灯火

特徴

Characteristic

伝統の技が一本一本に込められた手作りの蝋燭

和・京蝋燭と西洋ローソクの一番の違いは原料にあります。西洋ローソクが石油系原料を使っているのに対し、和・京蝋燭の原料はすべて植物性です。

そのため、油煙が少なく、環境に優しい蝋燭といえます。西洋ローソクと違い、油煙が少なく、大きく美しい炎が特徴の和蝋燭は、「ぶどうハゼ」を原料としています。実は、ぶどうハゼの生産農家が、現在和歌山県に一戸を残すのみとなってしまったのです。

これでは安定供給できないため、京都市内で栽培することとなりました。

櫨(はぜ)自体が実を付けるまで3~4年かかることと、シカなどの食害などもあることから、当面は他県から実を調達しながら、和歌山県の農家に指導を仰ぐことにはなりますが、いずれは地産地消できるようにするのが目的です。

また、和蝋燭の大きな特徴は、その独特の燃え方です。空洞の芯が中に入り空気の流れを作るため、炎が大きくゆっくりと揺らめき、神秘的で情緒のある雰囲気を醸し出します。

また、風のない場所でもゆらゆらと揺れる炎は、多少の風で消えることはありません。手作りという点も魅力の一つで、多くの職人の伝統の技が蝋燭一本一本に込められています。

蝋燭制作の様子

お客様へ

For Customers

「1/fのゆらぎ」があなたを癒す

植物性の原料で作られている和蝋燭の光は、西洋ローソクと比べるとほの暗いオレンジ色です。これは、石油系よりも植物性の蝋は融点が低いため、優しく目に映る温かみのある灯火になります。

さらに和ろうそくは、人の心拍の間隔や電車の揺れ、小川のせせらぎの音、蛍の光、ヒーリングミュージックなどと同じく、私たちに心地よさを与えてくれる「1/fのゆらぎ」を発していると言われています。西洋ローソクにはない、「1/fのゆらぎ」の波動を、和・京蝋燭の炎で実感してみてください。


中村ローソク|和ろうそく

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