ブランド
最高の輝きと美しさ。威風凛然、凛然切子
凛然
- 2021年
- 切子
- 凛然
歴史
江戸切子の美しさに心を奪われて
私達、「東京ガラス工房 凛然」は「創業0年。歴史はない、そこにあるのはクオリティのみ」というテーマでものづくりを行っています。
切子の美しさに心を奪われ、大手切子メーカーにて修業後、2021年1月に凛然を創業しました。
切子とはカットガラスの和名で、「江戸切子(東京)」「薩摩切子(鹿児島)」などが代表的に知られていますが、かつては日本各地で栄えていました。
切子の代表的な柄には「菊つなぎ」「八角籠目」「麻の葉」「矢来」「七宝」「市松」など様々な伝統紋様があり、ガラスにそれらの繊細なカットを施した切子は芸術性が非常に高く、現代においても多くの方々に愛されています。
私たちはクラシック(伝統紋様)とモダンの融合をテーマに、他にはない独自の「凛然切子」というブランドの創造を目指しています。
特徴
「磨き」が決める。唯一無二のガラスの美
切子というとカット技術にばかり注目をされがちですが、実は切子の美しさを決めるもう一つの重要な工程に「磨き」があります。
実はカットしただけでは、ガラスは光り輝くことはありません。
「磨き」を行うことで、ガラスは輝きを増すのです。
磨きの方法には「酸磨き」と「手磨き」と二つの方法があり、私たちは全ての商品を「手磨き」にこだわっています。
「酸磨き」は一度に多くの製品を加工できるため大量生産には適したやり方ですが、カットしたエッジなどが薬品で溶けてしまい、美しさが損なわれる場合があります。
私たちはガラスの輝きを最大限に引き出し、極上のガラスの煌きを追求するために、手間と時間はかかりますが、一つ一つの製品を「手磨き」で仕上げています。それが私達「凛然切子」のこだわりです。
お客様へ
切子を身近に。様々な方へ極上の煌きを
切子はピンからキリまであり、工房により製法や求めるクオリティもそれぞれ違いや特徴があります。
私達、凛然は、緻密なカットと大胆なカットを組み合わせた他にはない特異なデザイン、企業秘密の「手磨き」によるどこよりも美しい仕上がりを目指して、独自のブランドを作っていきます。
ガラスに極上の煌めきを与えた凛然切子。
自宅で過ごす時間が増え、身の回りで使うアイテムへの思い入れがより一層注目されてきた昨今。
大切な方への贈り物や、おめでたい席のお祝いの品、そしてご自分へのご褒美にぜひお使いください。