
ブランド
心も煌めく「ガラス彫刻」
株式会社タブロー
- 1989年
- 江戸切子
- 竹田誠

歴史
絵画のような魅惑の輝きを求めて
私たち太武朗(たぶろう)工房は、1989年に設立されました。
熟練の職人とパートナーシップを組み、「江戸切子」・「彫刻硝子」・「江戸硝子」という3つのシリーズを中心にオリジナルの商品を手掛けています。
ブランド名の「TABLEAU」には、フランス語で「絵画」という意味があります。
ヨーロッパからもたらされた技術や感性を取り入れた器のほか、日本で生まれた「江戸切子」の伝統を受け継ぐ製品など、私たちにしか作れない唯一無二のアイテムを製造、販売しています。
私たちは「TABLEAU」を通して、人の心を捉えて離さない絵画のような魅力あるガラス製品をお届けします。
特徴
欧州と日本の伝統を継ぐオリジナル製品
私たちが販売しているのは、おもに「彫刻硝子」、「江戸切子」、「江戸硝子」という3つのシリーズです。
器には、ヨーロッパと日本の感性が融合した景色を刻み、それぞれの技が織りなす美しい文様で、皆さまの暮らしに夢と安らぎを提供します。
■彫刻硝子
主に扱っている「彫刻硝子」は、細かい粒子の砂を吹き付けて絵柄を表現するサンドブラスト技法を用いて制作しています。
この技法は、19世紀末から20世紀始めにかけて活躍したアール・ヌーボーを代表するガラス工芸家、エミール・ガレが使用した技術を発展させたものです。
自然をモチーフにしたノスタルジックなデザインが魅力です。
■江戸切子
「江戸切子」は17世紀に生まれ、現代まで受け継がれている伝統工芸品です。
私たちが作る江戸切子は、熟練の職人による伝統的な作品はもちろん、現代の暮らしにマッチした独自のデザインが特徴です。
■江戸硝子
「江戸硝子」は、江戸時代からの伝統技法をもとに製作しています。
小紋柄や浮世絵といった江戸の昔から親しまれてきたモチーフをもとにしたモダンなデザインが特徴です。

お客様へ
「器」をとおして感じる豊かな時間
私たちのつくるガラス製品は、すべて熟練した職⼈による手づくりです。
ガラスの質や色、デザインに至るまで、オリジナルにこだわって製作しています。
私たちは「器」をとおしてみなさまの暮らしに寄り添い、華やかな時間や空間づくりを演出したいと思います。
太武朗工房の技術の粋を集めた器。
絵画のように魅力的な光を放つガラス製品が、みなさまの毎日を明るく照らしてくれるよう切に願っております。
太武朗工房の作品ならではの輝きをぜひ、お手元でお楽しみいただき、末永くご愛用いただければ幸いです。
受賞歴
2021 「おもてなしセレクション」江戸切子/受賞 江戸硝子/金賞受賞 彫刻硝子/受賞
2024 「おもてなしセレクション」江戸切子/金賞受賞 江戸硝子/金賞受賞 彫刻硝子/金賞受賞