ブランド
Brand
歴史
History
創業より130年、最高級の国産い草によるものづくり
1886年に初代池上彦太郎が福岡県三潴郡大木町にて畳販売を創業、それ以来130年の間、本場九州産の高品質い草を使用し、徹底して品質にこだわった畳づくりを続けています。
さらに2012年から「い草」の自社栽培を始めました。日本国内における「い草」の生産量が減少するなかで、日本古来から続く、い草・畳の文化を継承していくために、自社栽培した「い草」を使った製品を開発しています。
自社栽培した「い草」は刈り取ったまま無加工の状態で製品化します。そのため、自然な風合いや、肌触りが滑らかで柔らかいなどの特徴があります。
特徴
Characteristic
伝統技術とデザイン性の融合を追求した、究極の畳作り
原材料収穫の1%も手に入らず、長さは136㎝以上の長く粒ぞろいの良い、日本産のい草を厳選した「HIKOTARO」の畳シリーズ。
泥染めしていない無染土い草を使用しているため、光沢があり、肌触りが非常に滑らかな特徴を持っています。
さらに、従来の製品よりも2倍から3倍の量の「い草」を使用し、4重、6重にも織り上げ、耐久性と踏み心地を追求した最高級の畳ブランドです。
また、高い技術と創造性、「カイハラ」の国内シェアNo.1の品質と技術力を融合させ、自由と新しい息吹に満ちた畳ブランド「D.STYLE」シリーズ。
青森のヒバから抽出した抗菌性の高いヒバエッセンスで加工した本場九州産の高品質「い草」と、紡績から染色・織布・整理加工を一貫生産することで、徹底して品質にこだわった綿100%の自然素材から作られる「カイハラデニム」を合わせた斬新なコレボレーション畳シリーズなど、高品質にこだわったオリジナル畳ブランドを展開しています。
お客様へ
For Customers
畳文化を次世代へ継承する
「い草」を一本一本を自社で育てることから一心に気持ちを込め、畳を一つ一つ手作りによって生産しています。
最高級の国産「い草」を選び抜き、緻密な織りで高い品質を実現し、そして使い込むほどに増していく畳の味わいは希少価値の高い「い草」敷物(畳)の真髄といえます。皆が集う憩いの場所を心地よい空気に変える。
自然のあたたかな風合いが、だんらんの一時を豊かにする。
暮らしの真ん中で、畳が人の心と心をつなぐ。最高の畳で、大切なお客様への究極のおもてなしにする。
畳一枚一枚が、かけがえのない愛着の品となるよう想いを込めて手作りし、「畳」文化を次世代に継承していきます。